ワット‐スアンドーク【Wat Suan Dok】
タイ北部の都市チェンマイの市街西部にある仏教寺院。14世紀後半、ランナータイ王国第6代王クーナーにより建立。同国有数の巨大な本堂には、青銅製の仏像を安置。境内には歴代王族の遺骨が納められた白い仏...
ワット‐トラパングーン【Wat Traphang Ngoen】
タイ中北部の都市スコータイ近郊の、スコータイ歴史公園にある仏教寺院。城壁内の東側に位置する。「銀の池」とよばれる長方形の池の小島にあり、スコータイ独特のハスの蕾(つぼみ)を模した仏塔のほか、漆喰...
ワット‐プラタートドイコンムー【Wat Phra That Doi Kong Mu】
タイ北西端の町メーホンソンにある仏教寺院。標高400メートルを超えるコンムー山の山頂に位置し、メーホンソンの街並みを一望できる。1860年代に建立。白亜の仏塔が建つ。ワットプラタートドーイコーンムー。
ワット‐マハタートウォラフィハーン【Wat Mahathat Worawihan】
タイ中南部の都市ペッチャブリーの市街中心部にある仏教寺院。ペッチャブリー川の西岸に面し、四つの小塔に囲まれた高さ55メートルの白亜の仏塔がある。ヒンズー教の影響を受けたクメール様式で建てられてい...
ワットマン‐し【ワットマン紙】
純白の厚地の水彩画用紙。1760年に英国のワットマン(J.Whatman)が麻のぼろ布から漉(す)き始めたもの。
ワット‐ロンクン【Wat Rong Khun】
タイ北部の都市チェンライにある仏教寺院。市街より南西約10キロメートルに位置する。1997年に、チェンライ出身のデザイナーが私財を投じて建設開始。映画やアニメの登場人物やさまざまな奇怪な造形が、...
わ‐ど・る【輪取る】
[動ラ五(四)]輪のように丸くなる。また、輪状に囲む。「髷(まげ)を—・るように、月が葉越に窓を覗(のぞ)く」〈鏡花・白鷺〉
わびすけ【侘助】
ツバキの一品種。花は一重で小さく、半開状に咲き、白・桃・紅色などのものがある。茶人に好まれ、茶花や庭木とされる。《季 冬》「—や障子の内の話し声/虚子」
わ‐め【輪目】
昔、薬の計量に用いた量目の一。230匁(もんめ)(約863グラム)を1斤(きん)としたもの。白目(しろめ)。
わらい‐かわせみ【笑翡翠】
カワセミ科の鳥。全長46センチくらい。体のわりに頭が大きく、くちばしは太い。頭部と下面が白く、目の横に黒褐色の斑があり、背と翼は黒っぽい。オーストラリア東部の森林にすみ、大形昆虫・蛇などを食べる...