きょむ‐てき【虚無的】
[形動]世の中や人生などがむなしく思われるさま。「—な人生観」
きろく‐てき【記録的】
[形動]従来の記録に並ぶ、また、それを上回るほど程度が甚だしいさま。「—な猛暑」
きんしがん‐てき【近視眼的】
[形動]大局を見通せず、目先の事だけにとらわれているさま。「—な意見」
きんだい‐てき【近代的】
[形動]近代独特の性質・傾向をもっているさま。また、前時代にはない新鮮さをもっているさま。「—な建物」
きん‐てき【金的】
1 まん中に金紙を張った弓の的(まと)。 2 手にしたいと望んでいる大きな目標。 3 武道や格闘技などで、男性の急所(睾丸(こうがん))のこと。また、その部分への攻撃のこと。
きんよく‐てき【禁欲的】
[形動]欲望、特に性欲を抑えているさま。「—な生活」
ぎこう‐てき【技巧的】
[形動]技巧がすぐれているさま。また、技巧に頼りすぎているさま。「—な文章」
ぎじゅつ‐てき【技術的】
[形動] 1 技術に関係のあるさま。「—にすぐれた発明」 2 実際の運営面に関するさま。「労使間で新制度の運用の—な折衝を行う」
ぎせい‐てき【犠牲的】
[形動]自分の利益・生命などを投げ出して、他人のために尽くすさま。「—な精神」
ぎむ‐てき【義務的】
[形動]進んでするのでなく、義務としてするさま。「—に返事を書く」