ぜんこく‐てき【全国的】
[形動]国全体がそのようであるさま。「—に秋晴れとなる」
ぜんじだい‐てき【前時代的】
[形動]一つ前の時代のように古めかしいさま。前近代的。「—な発想」
ぜんじん‐てき【全人的】
[形動]全人格を総合的にとらえるさま。人間を、身体・心理・社会的立場などあらゆる角度から判断するさま。「—な医療」
ぜん‐てき【全的】
[形動]すべてがそうであるさま。全体に及ぶさま。全面的。「—な支援を得る」
ぜんめん‐てき【全面的】
[形動]すべての方面にわたるさま。「—な協力を得る」
そうごう‐てき【総合的】
[形動]個々の物事を一つにまとめるさま。「—な意見」「—に検討する」
そうたい‐てき【相対的】
[形動]他との関係において成り立つさま。また、他との比較の上に成り立つさま。「—な価値」「物事を—に見る」⇔絶対的。
そくぶつ‐てき【即物的】
[形動] 1 主観を排して、実際の事物に即して考えたり、行ったりするさま。「きわめて—な表現」 2 物質的なことや金銭的なことを優先して考えるさま。「—な生き方」
そしき‐てき【組織的】
[形動]共通の目的のために全体が一定の秩序をもって組み立てられているさま。「—な宣伝活動」
そっきょう‐てき【即興的】
[形動]その時、その場の雰囲気や感興にしたがって物事をするさま。「—な作品」