たいえい‐てき【退嬰的】
[形動]進んで新しいことに取り組もうとしないさま。「—な時代精神」
たいけい‐てき【体系的】
[形動]系統的。統一的。「—な研究」「—にまとめる」
たいしつ‐てき【体質的】
[形動]原因が、そのものの体質にかかわっているさま。「党の—な欠陥」
たいしゅう‐てき【大衆的】
[形動]一般大衆に受け入れられるさま。「—な娯楽」
たいしょう‐てき【対照的】
[形動]二つの事物の違いが、非常にきわだって認められるさま。「—な二人の性格」
たいしょう‐てき【対症的】
[形動] 1 症状のそれぞれに対するさま。「—な治療」 2 表面的な状況に対処するだけで、根本的な解決を考えないさま。「—な方策」
たいしょう‐てき【対称的】
[形動]物の配列や形状に対称が取れているさま。
たいしょ‐てき【対蹠的】
[形動]二つの物事が正反対の関係にあるさま。「—な立場」
たいせき‐てき【対蹠的】
[形動]「たいしょてき(対蹠的)」に同じ。「—な文化」
たいはい‐てき【退廃的】
[形動]道徳的にくずれて不健全なさま。デカダン。「—な時代の風潮」