ひょう‐てき【標的】
1 射撃や弓術などに使うまと。 2 攻撃目標。ターゲット。「敵の—になる」 3 手本・模範・目標とするもの。「以て人民の由る可き—を示す者なかる可らず」〈福沢・学問のすゝめ〉
ひょうめん‐てき【表面的】
[形動]外部から見たようす。うわべだけのようす。外面的。「—には何の問題もない」
ひりょう‐てき【比量的】
[形動]⇒論証的
ひ‐ろんりてき【非論理的】
[形動]論理に合っていないさま。筋道が通っていないさま。「彼の意見は、あまりにも—だ」
びおん‐てき【微温的】
[形動]徹底しないさま。てぬるいさま。「—な態度」「—な改革」
びし‐てき【微視的】
[形動] 1 人間の視覚で識別できないほど微細であるさま。顕微鏡的。「—な世界」⇔巨視的。 2 物事を微細に観察するさま。「—にとらえる」⇔巨視的。
び‐てき【美的】
[形動] 1 美に関するさま。美学の対象となるさま。「—な感受性」 2 美しいさま。「—でない配色」
びょう‐てき【病的】
[形動]肉体や精神が健全でないさま。異常なまでに程度がはなはだしいさま。「—な太り方」「—な感受性」
びょうり‐てき【病理的】
[形動]病理にかかわるさま。また、病気が原因であるさま。「—な解明」「—な原因」
ふくがん‐てき【複眼的】
[形動]いろいろな立場・視点から物事を見たり考えたりするさま。「—な考察」「—に検討する」