ふくじ‐てき【副次的】
[形動]ある事柄・状態が、他のものに付随した存在であったり、従属した関係にあったりするさま。二次的。「—な現象」
ふへん‐てき【普遍的】
[形動]広く行き渡るさま。極めて多くの物事にあてはまるさま。「生物に共通の—な性質」
ぶっしつ‐てき【物質的】
[形動] 1 物質としての性質・状態に関しているさま。「人間の—な側面」 2 精神よりも物質、特に経済的利益に関するさま。「—な援助はできない」
ぶっ‐てき【物的】
[形動]物質に関係しているさま。物質的。「—な損害を被る」
ぶつり‐てき【物理的】
[形動] 1 物理学にかかわるさま。物理学の法則にかなっているさま。物理学的。 2 一般に、空間・時間・重量など、数量に置き換えられる条件に関連するさま。「素手で持ち上げるのは—に不可能だ」「仕...
ぶぶん‐てき【部分的】
[形動]全体のうち、一部分に限って関係のあるさま。「—な手直し」
ぶんか‐てき【文化的】
[形動] 1 文化に関係のあるさま。「—な施設」 2 近代文化の要求にあうさま。「健康で—な生活」
ぶんがく‐てき【文学的】
[形動] 1 文学にかかわるさま。「—な才能」 2 文芸作品にみられるような趣があるさま。「—な味わいのある庭園」
へいきん‐てき【平均的】
[形動]あるまとまりの中で、最もふつうであるさま。例外的でないさま。「—な日本人の生活パターン」
へいさ‐てき【閉鎖的】
[形動]自分自身、または仲間内の殻に閉じこもって外部のものを受け入れようとしないさま。「—な性格」「—な社会」⇔開放的。