りこ‐てき【利己的】
[形動]自分の利益だけを追求しようとするさま。「—な生き方」「—な態度」
りさん‐てき【離散的】
連続的ではないさま。数学で、値や数量がとびとびになっているさま。粒子や物体などの個数、実数のなかの整数、量子力学における物理量などが離散的な値をとる。
りせい‐てき【理性的】
[形動]本能や感情に動かされず、冷静に理性の判断に従うさま。「常に—な人」「—に考える」⇔感情的。
りそう‐てき【理想的】
[形動]理想にかなうさま。「—な親子関係」
りち‐てき【理知的】
[形動] 1 理知によって冷静に物を考え、行動するさま。「—な人」 2 理知に富んでいるようにみえるさま。「—な顔立ち」
りったい‐てき【立体的】
[形動] 1 平面の広がりだけでなく、奥行き・高さ・厚みなどがあるさま。また、そのような感じを与えるさま。「—な画面」⇔平面的。 2 物事をいろいろな角度から総合的にとらえるさま。「現象を—に把...
りつどう‐てき【律動的】
[形動]動きにリズムのあるさま。リズミカル。「—な手足の振り」
りゅうどう‐てき【流動的】
[形動]その時々の条件によって動きが変わるさま。「決定前で—な情勢」
りょうき‐てき【猟奇的】
[形動]奇怪・異常なものを捜し求めるさま。また、そういう気持ちを満足させるようなさま。「—な犯罪」
りょうしん‐てき【良心的】
[形動]良心に従って誠実に事を行うさま。「—な応対」