あさあけのうしお【朝明けの潮】
東京都千代田区の皇居内殿舎、長和殿波の間の壁を飾る壁画。日本画家、東山魁夷の作品で、山口県の青海島の瀬叢(せむら)と呼ばれる岩礁をモチーフにしたとされる。昭和43年(1968)に完成。
あさくら【朝倉】
福岡県中部、筑後川中流の北岸にある市。北東の山岳部には複数のダムがあり福岡市などの水源地。平野部では花卉(かき)栽培が盛ん。平成18年(2006)3月に甘木市・杷木(はき)町・朝倉町が合併して...
あすか‐の‐いたぶきのみや【飛鳥板蓋宮】
明日香村にあったとされる、皇極・斉明天皇の皇居。大化の改新で蘇我入鹿(そがのいるか)が殺害された場所。
あすか‐の‐おかもとのみや【飛鳥岡本宮】
明日香村にあったとされる、舒明(じょめい)・斉明天皇の皇居。
あすか‐の‐かわらのみや【飛鳥川原宮】
明日香村にあったとされる、斉明天皇の皇居。
あすか‐の‐きよみはらのみや【飛鳥浄御原宮】
明日香村にあったとされる、天武天皇の皇居。
あま‐つ‐そら【天つ空】
1 大空。天上の世界。また、手の届かない遠い所。「ひさかたの—にも住まなくに人はよそにぞ思ふべらなる」〈古今・恋五〉 2 皇居。宮中。また、天皇。「言の葉を—まで聞こえあげ」〈古今・雑体〉 3 ...
あめ‐の‐みかど【天の御門】
朝廷。皇居。また、天皇。皇室。「恐(かしこ)きや—をかけつれば音のみし泣かゆ朝夕にして」〈万・四四八〇〉
いけのべのなみつき‐の‐みや【池辺双槻宮】
用明天皇の皇居。現在の奈良県桜井市にあったと伝えられる。磐余池辺双槻宮(いわれのいけのべのなみつきのみや)。
いっぱん‐さんが【一般参賀】
一般人が、皇居内にある長和殿前の広場へ出向いて祝賀の意を表する行事。毎年、1月2日と天皇誕生日に行われる。