きん‐けつ【禁闕】
皇居の門。禁門。また、皇居。
きん‐じょう【禁城】
天子の居城。皇居。宮城。
きん‐ちゅう【禁中】
《禁闕(きんけつ)の中の意》皇居。宮中。禁裏。
きん‐てい【禁廷/禁庭】
宮中。皇居。禁裏。
きん‐もん【禁門】
1 禁裏の門。転じて、皇居。禁中。 2 警戒が厳重で容易に出入りのできない門。
きん‐り【禁裏/禁裡】
《みだりにその中に入ることを禁じる意から》 1 天皇の住居。皇居。禁中。御所。 2 天皇。禁裏様。
くだらのおおい‐の‐みや【百済大井宮】
大阪府河内長野市太井にあったとされる敏達天皇の皇居。
くだら‐の‐みや【百済宮】
奈良県北葛城郡広陵町百済にあったとされる舒明天皇の皇居。
く‐ない【宮内】
1 皇居の中。宮中。みやのうち。 2 「宮内省」の略。
くも‐い【雲居/雲井】
《「居」はすわるの意。「井」は当て字》 1 雲のある場所。雲のたなびいている所。大空。「みずからを—のひばりに比べ」〈倉田・愛と認識との出発〉 2 雲。「はしけやし我家(わぎへ)の方よ—立ち来(...