メロカンナ【(ラテン)Melocanna】
イネ科の木本。インド原産。稈(かん)は高さ20メートルほどになる。果実は広卵形で、長さ5〜10センチ、果皮・種子ともに食用。
メロン【melon】
ウリ科の蔓性(つるせい)の一年草。葉は広卵形で浅く裂けていて、花は黄色。実は熟すと淡緑色になり、果肉は甘く、芳香がある。乾燥すると果皮に亀裂が生じて白か黄色の網目をつくる。日本には明治後期に導入...
めんえきグロブリン‐イー【免疫グロブリンE】
免疫グロブリンの一。分子量約19万〜20万。糖の含有量が多い。気管支喘息(ぜんそく)、アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎、花粉症などのアレルギー反応に密接に関与することが知られ、特定のアレルゲン...
めんかわ‐ばしら【面皮柱】
柱の四隅に皮を削り残してあるもの。茶室などに用いる。
メンソレータム【Mentholatum】
皮膚疾患の家庭用治療薬の商標名。
めん‐ちょう【面疔】
顔にできる悪性のできものの癤(せつ)。主として黄色ぶどう球菌が毛包または皮膚腺(ひふせん)に入って起こり、激痛と高熱を伴う。抗生物質が有効。顔面癤。
めん‐ぴ【面皮】
1 つらの皮。「鉄—」 2 世間に対する面目。体面。「実を吐けば合さるべき—は無い」〈露伴・辻浄瑠璃〉
面皮(めんぴ)が厚(あつ)・い
あつかましい。ずうずうしい。つらの皮が厚い。「若造のくせに—・い」
面皮(めんぴ)を欠(か)・く
面目を失う。面皮を失う。「不始末をしでかし—・く」
面皮(めんぴ)を剝(は)・ぐ
厚かましい人間を懲らしめ、恥をかかせる。面(つら)の皮をはぐ。