こう‐ぼん【香盆】
香炉などをのせる盆。
こ‐ぼん【鼓盆】
《「盆」は、酒や水を盛る素焼きの器。荘子が妻を亡くしたとき、これをたたいて歌ったという「荘子」至楽の故事から》妻に死に別れること。
さがみ‐しゅうじょうかいぼん【相模舟状海盆】
⇒相模トラフ
さん‐ぼん【三盆】
白砂糖の一種。伝統的製法により特別に精製を繰り返した上等な砂糖。上白糖(じょうはくとう)をいうこともある。三盆白(じろ)。→和三盆
しゅうじょう‐かいぼん【舟状海盆】
⇒トラフ1
しょう‐ぼん【生盆】
⇒生き御霊(みたま)
じく‐ぼん【軸盆】
掛け軸や巻物をのせる、長方形の塗り物の盆。床・書院などの飾りとする。
じぞう‐ぼん【地蔵盆】
主に京都などで、8月23日・24日(古くは陰暦7月24日)に行われる行事。石地蔵にお飾りをしてまつり、さまざまの余興を行う。地蔵祭り。地蔵会(じぞうえ)。《季 秋》
するが‐しゅうじょうかいぼん【駿河舟状海盆】
⇒駿河トラフ
タバコ‐ぼん【タバコ盆】
火入れ・灰吹きなどの喫煙具をのせる盆や小さな箱。