したいそんかいとう‐ざい【死体損壊等罪】
人の死体・遺骨・遺髪や、すでに棺に納めてある物を、損壊・遺棄したり盗み取ったりする罪。刑法第190条が禁じ、3年以下の懲役に処せられる。死体損壊罪。→死体遺棄罪 [補説]ある程度成長したあとに流...
しち‐きょ【七去】
《「大戴礼」本命から》儒教において、夫が妻を一方的に離別できる七つの理由。父母の言うことを聞かないこと、子のないこと、男女関係にみだらなこと、ねたみ深いこと、悪い病気があること、おしゃべりなこと...
ショルダー‐ハッキング【shoulder hacking】
他人がパスワードや暗証番号を入力しているところを盗み見ること。セキュリティー情報を不正に入手するソーシャルエンジニアリングの一。被害者の背後から、肩越しに見ることから。ショルダーハック。ショルダ...
しん‐みょう【針妙】
1 宮廷女房の私室にいて、主に裁縫をする上級の女中。「なま—の、衣盗みて小袖になして着たる」〈無名抄〉 2 一般の家庭や寺院で、裁縫をさせるために雇う女。寺院では女人禁制であったので、この名目で...
じき【食】
たべもの。食物。「諸(もろもろ)の鬼は人の—を盗みて食(くら)ふを役とす」〈今昔・九・三六〉
スキミング【skimming】
[名](スル)《skimは「すくいとる」の意》キャッシュカードやクレジットカードなどの磁気ストライプに記録されている情報を、スキマーという機器で盗み取ること。また、その情報をもとに偽造カードを作...
スニッフィング【sniffing】
《原義は「においをかぐこと」》コンピューターネットワークのネットワークアナライザーなどを悪用し、暗号化されていない通信内容を盗み見ること。スニッファリング。
すり【掏摸/掏児】
他人が身につけている金品を、その人に気づかれないように、すばやく盗み取ること。また、その者。ちぼ。きんちゃくきり。
す・る【掏る】
[動ラ五(四)]人が身につけている金品を気づかれないように盗み取る。「財布を—・られる」 [可能]すれる
せいマルコのいたいのうんぱん【聖マルコの遺体の運搬】
《原題、(イタリア)Trafugamento del corpo di San Marco》ティントレットの絵画。カンバスに油彩。縦398センチ、横315センチ。ベネチアの商人たちが聖マルコの遺...