ぬすみ‐ぐい【盗み食い】
[名](スル) 1 人に隠れてものを食うこと。また、物を盗んで食うこと。「猫が台所の魚を—する」 2 密通すること。
ぬすみ‐ごころ【盗み心】
盗みをしようとする心。とうしん。
ぬすみ‐だ・す【盗み出す】
[動サ五(四)]盗んで持ち出す。「蔵から宝物を—・す」
ぬすみ‐と・る【盗み取る】
[動ラ五(四)]盗んで自分のものとする。「金を—・る」「芸を—・る」
ぬすみ‐どり【盗み撮り】
[名](スル)「盗撮」に同じ。「スターの私生活を—する」
ぬすみ・みる【盗み見る】
[動マ上一][文][マ上一]人に気づかれないようにこっそり見る。「物陰から—・みる」
ぬすみ‐よみ【盗み読み】
[名](スル) 1 他人あての手紙などを、ひそかに読むこと。「日記を—する」 2 他人が読んでいるものを、近くからそれとなく読むこと。「隣の乗客の新聞を—する」
ぬすみ‐わらい【盗み笑い】
[名](スル)人に知られないようにこっそり笑うこと。「顔をうつむけて—する」
ぬす・む【盗む/偸む】
[動マ五(四)] 1 ひそかに他人のものを取って自分のものにする。「金品を—・む」 2 他人の技・芸や考えなどをひそかに、また無断でまねる。「他人の論文を—・む」 3 人に気づかれないように、何...
ね‐あせ【寝汗/盗汗】
眠っている間にかく汗。悪夢を見たときなどのほか、肺結核など病気の一症状として現れることもある。とうかん。「—をかく」