だん【壇】
1 土を盛り上げてつくった、祭りその他の儀式を行う場所。 2 他より一段高くこしらえた場所。演壇・講壇など。「拍手を浴びて—をおりる」 3 《(梵)maṇḍalaの訳。音写は曼荼羅(まんだら)》...
だん【壇】
[常用漢字] [音]ダン(呉) タン(漢) 〈ダン〉 1 土を小高く盛り、上を平らにした所。「花壇・祭壇」 2 他より一段高くした設備。「壇上/演壇・教壇・降壇・登壇・仏壇」 3 学芸の専門家...
ちゃ‐わん【茶碗】
1 茶を入れ、または飯を盛る陶磁製の碗。特に茶の湯では、天目形・沓(くつ)形などの茶碗が用いられる。 2 古く、陶磁器の総称。 3 「茶碗盛り」の略。
ちゅうじょう‐グラフ【柱状グラフ】
統計で度数分布を示すグラフの一。横軸上に階級、縦軸上に度数を目盛り、おのおのの階級の上に、度数を高さとする長方形を立てたもの。ヒストグラム。
ちょう【塚】
[常用漢字] [音]チョウ(漢) [訓]つか 〈チョウ〉土を盛り上げてつくった墓。「塚墓/義塚」
〈つか(づか)〉「蟻塚(ありづか)・貝塚・一里塚・無縁塚」 [補説]「冢」は原字。
ちょうし‐たいりょうぶし【銚子大漁節】
千葉県の民謡で、銚子市の酒盛り歌・盆踊り歌。元治元年(1864)大漁を祝って、網元の網代久三郎らが作ったもの。
ちょうちょう【蝶々】
《原題、(フランス)Papillons》シューマンのピアノ曲。全12曲。1829年から1831年にかけて作曲。小説家ジャン=パウルの未完の小説「生意気盛り」に着想を得た作品。パピヨン。
ちり‐かか・る【散(り)掛(か)る】
[動ラ五(四)] 1 散って物の上に落ちかかる。「参道に—・る紅葉」 2 散りはじめる。「盛りを過ぎた桜の花が—・る」
つか【塚/冢】
1 土の小高く盛り上がっている所。また、目印などのために土を高く盛り上げたもの。「一里—」「貝—」 2 土を小高く盛って築いた墓。また、一般に墓。「無縁—」
月(つき)満(み)つれば則(すなわ)ち虧(か)く
《「史記」蔡沢伝から》満月は必ず欠ける。物事は盛りに達すれば必ず衰えはじめるというたとえ。