もくてきろんてき‐しょうめい【目的論的証明】
神の存在証明の一。自然界に見いだされる合目的性から、そのような世界を創造した最高の知恵としての神が存在しなければならないとするもの。物理神学的証明。
もく‐と【目途】
1 めあて。目的。 2 めど。「年内竣工を—に工事を急ぐ」
もく‐ひょう【目標】
1 そこに行き着くように、またそこから外れないように目印とするもの。「島を—にして東へ進む」 2 射撃・攻撃などの対象。まと。「砲撃の—になる」 3 行動を進めるにあたって、実現・達成をめざす水...
モコロディ‐しぜんほごく【モコロディ自然保護区】
《Mokolodi Nature Reserve》ボツワナ南東部、首都ハボローネの南西約10キロメートルにある自然保護区。野生動物保護と環境教育を目的として設置。元から生息していたヒョウ、ハイエ...
モスキート‐おん【モスキート音】
《モスキートは蚊の意》1万7000ヘルツ前後の高周波数の音。高周波は加齢とともに聞こえにくくなるため、若年層には不快な高音と感じられるが、中高年層では聞き取れないことが多い。モスキートーン。 [...
もち‐こ・む【持(ち)込む】
[動マ五(四)] 1 物を持って中にはいる。「車内に危険物を—・まないこと」 2 相談や用件などをもってくる。また、交渉をしかける。「縁談を—・む」「出版社に企画を—・む」 3 事の決着をつけな...
モチベーション‐リサーチ【motivation research】
市場調査法の一つ。ある商品の購買・使用を動機づけている意識的・無意識的な心理的要因を探り出す目的で行う調査。
もっぱら‐ぶつ【専ら物】
再生利用を目的として回収される一般廃棄物または産業廃棄物。古紙・くず鉄・空き瓶類・古繊維の4品目のこと。名称は、廃棄物処理法に「もっぱら再生利用の目的となる」と記載されていることから。
モデル‐せいぶつ【モデル生物】
実験や研究の目的となる生命現象が観察しやすい生物。飼育や培養が容易、成長が早い、ゲノムのサイズが小さく遺伝子のはたらきを研究しやすい、といった特徴をもつものが多い。大腸菌、線虫、ショウジョウバエ...
モニター‐やね【モニター屋根】
換気を良くする目的で、屋根の棟の部分を開いて、その部分に一段高く小屋根を設ける形式の屋根。モニタールーフ。