かんじゃ‐とうけい【患者統計】
医療施設を利用する患者の傷病の状況等の把握を目的とする、国の基幹統計。厚生労働省が患者調査を行って作成する。 [補説]医療行政の基礎資料として利用される。
かんじゅく‐ひこう【慣熟飛行】
操縦士の技能の維持を目的とした飛行。 [補説]同乗できるのは操縦免許をもつ者、または免許の取得を目指す者に限るとされている。
かんじん‐ずもう【勧進相撲】
勧進2のために、または、それを名目に営利目的で興行する相撲。「—の銀本(かねもと)、奉加帳(ほうがちゃう)の肝入(きもいり)」〈浮・永代蔵・三〉 [補説]江戸初期から行われ、のちには木戸銭を取っ...
かんせい‐ゆうどう【慣性誘導】
ロケットや宇宙船を慣性航法によって目的地まで誘導する方法。
かんせつ‐ぶんせき【間接分析】
化学分析で、目的物質の性質・量などを、他の物質と反応してできた物質を分析することで間接的に推定する方法。
かん‐ぜい【関税】
貨物が経済的境界を通過するときに課せられる租税。現在の日本では、外国からの輸入品に課する輸入税をいい、財政収入と国内産業の保護を目的とする。
かんぜい‐しょうへき【関税障壁】
国内産業の保護・育成の目的で、他国商品の流入を制限するために関税を新たに設けたり、高率にしたりすること。
かんそく‐ロケット【観測ロケット】
宇宙空間で科学観測・実験を行うことを目的とするロケット。気球の最高到達高度（約40キロメートル）から人工衛星の軌道の下限の高度（約200キロメートル）において使用される。比較的小型の固体ロケット...
かん‐ちょう【浣腸／灌腸】
［名］(スル)肛門から直腸や結腸内に薬液を注入すること。排便を促すためや、栄養補給・鎮痛・麻酔などを目的として行う。
かん‐てい【艦艇】
軍事目的をもった大小各種の船舶の総称。
