目(め)を◦見(み)る
体験する。目にあう。「一人だけいい—◦見る」「憂き—◦見る」「痛い—◦見る」
目(め)を剝(む)・く
怒ったり、驚いたりして目を大きく開く。「暴言に思わず—・く」
目(め)を向(む)・ける
1 視線を向ける。その方を見る。また、関心を向ける。 2 特定の見方で見る。「各紙はいっせいに非難の—・けた」
目(め)を遣(や)・る
視線をその方に向ける。その方を見る。「窓の外に—・る」
目(め)を喜(よろこ)ば・す
美しいもの、すばらしいものなどを見て楽しむ。「秋の野の風景が—・す」
めん‐め
1 目をいう幼児語。おめめ。 2 頭髪をいう幼児語。「—を結(い)って、簪(かんかん)をさして」〈滑・浮世風呂・三〉
もく【目】
[名] 1 生物分類の段階の一。綱の下、科の上に位置する。「昆虫綱トンボ—ヤンマ科」 2 律令制で、国司の主典(さかん)のこと。 [接尾]助数詞。囲碁で、碁盤の目(め)の数や碁石の数を数える...
もく【目】
[音]モク(呉) ボク(漢) [訓]め ま さかん [学習漢字]1年 〈モク〉 1 め。「目前/刮目(かつもく)・耳目・衆目・属目(しょくもく)・着目・注目・鳥目・瞠目(どうもく)・眉目・瞑目...
もく‐げい【目迎】
[名](スル)目で迎えること。「座して—する」「—目送」
もく‐げき【目撃】
[名](スル)現場に居合わせて実際に見ること。「交通事故を—する」