だい‐かぞく【大家族】
1 多人数の家族。 2 直系家族のほかに傍系親族までも含む多人数の家族。
だい‐さいし【大祭司】
祭司の長。ユダヤ教では紀元前2世紀半ばまでレビ人のアロンの直系男子が世襲したが、その後は政治的権力者らが任免権を握るようになった。
ちゃく【嫡】
[常用漢字] [音]チャク(呉) テキ(漢) 1 本妻。正妻。「嫡妻・嫡出」 2 正妻の産んだ跡継ぎ。「嫡子/正嫡・廃嫡」 3 直系のつながり。正統。「嫡嫡・嫡流」
ちょっけい‐いんぞく【直系姻族】
自己の配偶者の直系血族および自己の直系血族の配偶者。例えば、妻からみて夫の父母・祖父母、自己からみて子・孫の夫や妻。
ちょっけい‐かぞく【直系家族】
親が跡取りの子供夫婦と同居する家族形態。跡取りとの同居を代々繰り返すことで家系が直系的に維持される。世界各地の農村に広くみられ、かつての日本でも一般的であった。
ちょっけい‐けつぞく【直系血族】
直系の関係にある血族。自己の祖父母・父母・子・孫など。
ちょっけい‐しん【直系親】
直系の親族。直系血族と直系姻族との総称。
ちょっけい‐しんぞく【直系親族】
直系の関係にある親族。特に六親等内の直系血族と三親等内の直系姻族。
ちょっけい‐そんぞく【直系尊属】
直系の関係にある尊属。父母・祖父母など。
ちょっけい‐ひぞく【直系卑属】
直系の関係にある卑属。子・孫など。