エンパイア‐ライン【empire line】
ドレスのシルエットの一。胸のすぐ下で切り替え、スカート部分は柔らかい素材で直線的なラインをつくる。19世紀初頭、ナポレオン帝政時代に流行したことからの名。
えん‐へんぱ【円偏波】
電磁波の進行方向とその電場の振動方向を含む面が回転するもの。電波の角度によらず受信できるため、宇宙通信のアンテナに用いられる。回転方向によって右旋円偏波と左旋円偏波に分類される。電磁波が光の場合...
オガム‐もじ【オガム文字】
《ogham》古代アイルランド語の碑文に用いられた文字。直線と斜線とを組み合わせた母音字5、子音字15からなる。
おぐばし‐どおり【尾久橋通り】
東京都台東区根岸から足立区舎人(とねり)までの道路の呼び名。南北をほぼ直線で結ぶ道の上には、新交通システムの日暮里・舎人ライナーが走る。
かいき‐けいすう【回帰係数】
回帰分析において、座標平面上で回帰式で表される直線の傾き。原因となる変数x(説明変数)と結果となる変数y(目的変数)の平均的な関係を、一次式y=ax+bで表したときの、係数aをさす。
かいき‐しき【回帰式】
回帰分析において、x、yの観測値の組を点に記した座標平面上で、それらの点の分布を近似的に表す直線の方程式。一次式y=ax+bで表され、最小二乗法を用いて、a、bが求められる。回帰方程式。
かいき‐ちょくせん【回帰直線】
回帰分析において、回帰式で表される直線。
かい‐しゅうごう【開集合】
数直線上では開区間a<x<bを満足させる点xの集合。平面上ではx2+y2<r2を満足させる点(x,y)の集合。
かい‐せん【界線】
1 二つの地域の境界を表す線。 2 投影図で、正面と平面との境界を示す横の線。 3 非ユークリッド幾何学で、平行線群を直角に切る線。半径が無限大の円弧で、直線ではないとする。
かいてん‐じく【回転軸】
1 点または点の集合が回転運動するとき、その中心となる固定した直線。 2 機械の回転する部分にある心棒。