しほう‐りっそう【指方立相】
浄土教で、阿弥陀仏の浄土が西方にあると指し示し、その浄土の種々な相を明らかにすること。しほうりゅうそう。
しゃかいひゃくめんそう【社会百面相】
内田魯庵の短編小説集。明治35年(1902)刊行。学生・官吏・貴婦人・作家など、さまざまな社会階層の人々の姿を風刺的に描いた作品群。
しゃか‐はっそう【釈迦八相】
釈迦がこの世に出現して示した8種の相。降兜率(ごうとそつ)・入胎(托胎)・出胎・出家・降魔(ごうま)・成道(じょうどう)・転法輪・入滅。八相。八相成道。
しゅ‐しょう【首相】
《内閣の首席の大臣の意》内閣総理大臣の通称。
しゅじゅ‐そう【種種相】
いろいろな姿、また、ようす。
しょう【相】
君主を助けて政治を行う職。宰相。大臣。
しょう【相/荘/装】
〈相〉⇒そう 〈荘〉⇒そう 〈装〉⇒そう
しょう‐しょう【将相】
将軍と宰相。
しょうせつのしょそう【小説の諸相】
《原題Aspects of the Novel》フォースターによる評論集。1927年刊。ケンブリッジ大学のトリニティーカレッジで行った講義の内容をまとめたもの。トルストイ、プルーストなどの著名作...
しょう‐そう【性相】
1 仏語。本体と現象。 2 ⇒しょうぞう(性相)