だつ‐りゃく【脱略】
[名](スル)抜かし省くこと。また、抜け落ちること。「西教に於てはこの職分の一項を—したり」〈中村訳・自由之理〉
だんじょ‐ほう【断叙法】
修辞上で、接続の関係を示す語を省くなどして、文章の力を強めたり、余韻をもたせたりする法。例えば「一筆啓上、火の用心、おせん泣かすな、馬肥やせ」の類。⇔接叙法。
て‐ぬき【手抜き】
[名](スル) 1 しなければならない手続きや手間を故意に省くこと。「仕事を—する」「—工事」 2 囲碁・将棋で、普通なら応手すべき所を省いて他の好所に着手すること。 3 仕事の手が休まること。...
て‐ま【手間】
1 そのことをするのに費やされる時間や労力。「—を省く」「—がかかる」 2 「手間賃」の略。「—を払う」 3 手間賃を取ってする仕事。手間仕事。また、その仕事をする人。「—を雇う」
手(て)を抜(ぬ)・く
必要な手間を省く。仕事などをいいかげんにする。「—・いた工事」
ファーストパーティー‐クッキー【first-party Cookie】
アクセスしているウェブサイトと同じドメインのサーバーが発行したクッキー。これが保存されると、二度目以降のログインの際に、アカウントやパスワードなどの入力の手間を省くことができる。→サードパーティ...
フォーム‐オーバーレイ【form overlay】
文書の罫線や見出しなどの定型部分(フォームファイル)をあらかじめ作成して、プリンターやプリンターサーバーに保存しておき、原稿と重ね合わせて印刷する機能。印刷のたびに定型部分のデータを転送する手間...
フリーロケーション‐システム【free location system】
商品などの在庫管理において、商品の種類と保管場所を関係づけずに保管する方法。商品に個別に付けられたバーコードなどをコンピューターで管理し、保管場所を記録する。商品を分類したり、種類別に並べたりす...
ま‐びき【間引き】
[名](スル) 1 農作物をまびくこと。うろぬき。「コマツナを—する」 2 口べらしのため、嬰児(えいじ)を殺すこと。 3 本来あるべきものを省くこと。「—運転」
ま‐び・く【間引く】
[動カ五(四)] 1 野菜などを十分に生育させるために、間を隔てて抜いて、まばらにする。うろぬく。「ダイコンを—・く」 2 口べらしのため、嬰児(えいじ)を殺す。 3 本来あるべきものを省く。「...