出(だ)しに◦する
自分の利益のために利用する。だしに使う。「家人の看病を—◦して休暇をとる」
つき‐きり【付(き)切り】
少しも離れることなく付き添うこと。つきっきり。「—で看病する」
つきっ‐きり【付きっ切り】
「付き切り」に同じ。「—の看病」
つめ‐きり【詰(め)切り】
その場所に絶えずいること。つめっきり。「病室に—で看病する」
て‐あつ・い【手厚い】
[形][文]てあつ・し[ク]扱い方やもてなし方が、親切で丁寧である。「—・い看病」「客を—・くもてなす」「—・く葬られる」 [派生]てあつさ[名]
てつ‐や【徹夜】
[名](スル)夜どおし寝ないで過ごすこと。「—で看病する」「—して論文を仕上げる」
とぎ【伽】
1 退屈をなぐさめるために話し相手をすること。また、その人。「老人の—をする」 2 病人の世話をすること。看病。 3 通夜。「明(あく)る日一晩お—をして」〈木下尚江・良人の自白〉 4 「御伽衆...
とまり‐こ・む【泊(ま)り込む】
[動マ五(四)]帰宅せずに他所に泊まる。「仕事で会社に—・む」「病院に—・んで看病する」
びょう【病】
[音]ビョウ(ビャウ)(呉) ヘイ(漢) [訓]やむ やまい いたつき [学習漢字]3年 〈ビョウ〉 1 やむ。やまい。「病気・病原・病弱・病状・病人/疫病(えきびょう・やくびょう)・臆病(お...
ブイ【浮標】
三好十郎の戯曲。昭和15年(1940)、新築地劇団が八田元夫の演出で初演。日中戦争が近づく時代を背景に、病に倒れた妻を看病する画家の苦悩を描く。