エーピージー‐ぶんるいたいけい【APG分類体系】
1990年代にDNA解析による分子系統学に基づいて新たに構築された被子植物の分類体系。従来の形態や構造に基づく新エングラー体系やクロンキスト体系に替わる分類体系として発表。この体系により、被子植...
おく‐がき【奥書】
1 著作や写本などの巻末の、著者名・書写年月日・来歴などについての書き入れ。識語(しきご)。 2 官公署で、書類に記載された事項が真正であることを証明するために末尾に書く文。 3 芸能で、奥義伝...
オーセンティシティー【authenticity】
信頼がおけること。確実性。真実性。信憑(しんぴょう)性。真正性。
かつ‐めい【活命】
生命を支えること。生きること。生存。「真正の—ある人となることは得がたかるべし」〈中村訳・西国立志編〉
クオラム‐センシング【quorum sensing】
同種の細菌の生息密度に応じて、細菌が産生する化学物質の量を調節する現象。また、その機構。バイオフィルムを形成する緑膿菌や発光細菌など、一部の真正細菌に見られる。
くも【蜘蛛】
蛛形(ちゅけい)綱真正クモ目の節足動物の総称。体は頭胸部と腹部とからなり、歩脚は四対。ふつう8個の単眼がある。腹部後方に糸を出す突起をもつ。肉食性で、網を張るものと網を張らないものとがある。オニ...
けい‐ご【警悟】
才知がすぐれていて、のみこみが早いこと。「永く—の期なく、真正の活命ある人となることは得がたかるべし」〈中村訳・西国立志編〉
げんかく‐せいぶつ【原核生物】
核膜がなく、DNA分子がほとんど裸のまま細胞のほぼ中心部にあり、構造的には細胞質から区別できない生物。真正細菌と古細菌に分類される。細菌・藍藻(らんそう)など。バクテリア。→真核生物
現金(げんきん)掛(か)け値(ね)なし
1 掛け売りをしないで、正札どおりに現金取引で商品を売ること。元禄(1688〜1704)ごろ、江戸の呉服店三井越後屋が始めたという商法。 2 うそいつわりのないこと。正真正銘。
げん‐ざい【現在】
[名](スル) 1 過去と未来の間。過去から未来へと移り行く、今。また、近い過去や未来を含む、今。副詞的にも用いる。「数千年の時を経て—に至る」「—のところ見通しは立っていない」「—、出張中です...