ま‐あたらし・い【真新しい】
[形][文]まあたら・し[シク]本当に新しい。まったく新しい。「—・いワイシャツ」 [派生]まあたらしさ[名]
ま‐あなご【真穴子】
アナゴ科の海水魚。砂泥底にすむ。全長約90センチ。体形はウナギに似て、目が大きい。側線は白点列となり、さらにその上方にも白点列がある。北海道南部から南に分布。美味。はかりめ。うみうなぎ。あなご。
ま‐あみ【真網】
2艘(そう)の船で網漁をするとき、右方の船に積む袋網と右側の袖網(そであみ)。また、真網船。→逆網(さかあみ)
まあみ‐ぶね【真網船】
真網を受け持つ船。左側を受け持つ逆網(さかあみ)船に対し親船となる。
ま‐いか【真烏賊】
1 スルメイカの別名。 2 コウイカの別名。
ま‐いちもんじ【真一文字】
[名・形動] 1 一の字のようにまっすぐなこと。また、そのさま。一直線。「—に口を結ぶ」 2 わき目も振らないこと。また、そのさま。「—に突き進む」
ま‐いみ【真忌(み)】
祭祀の際、神事に携わる人が、荒忌(あらい)みのあとで厳重に行う物忌み。致斎(ちさい)。
ま‐いるか【真海豚】
マイルカ科の哺乳類。全長約2メートル。体は紡錘形で、吻(ふん)が長い。背は黒か暗褐色、胸部体側は黄白色をし、腹は白い。暖海に分布。
ま‐いわし【真鰯】
1 ニシン目ニシン科の海水魚。全長約20センチ。体は細長く、やや側扁する。背側は青緑色で、体側に1〜3列の黒点が並ぶ。植物プランクトンを主食とし、沿岸の表層を回遊する。食用、また養魚の餌とする。...
ま‐うえ【真上】
まっすぐ上。すぐ上。直上(ちょくじょう)。⇔真下(ました)。