した‐ごろも【下衣】
上衣の下に着る衣。下着。「白たへのあが—失はず持てれわが背子(せこ)ただに逢ふまでに」〈万・三七五一〉
した‐じめ【下締め】
女性が着物を着るとき、形を整えるために帯の下に締めるひも。腰ひも。
したて‐おろし【仕立て下ろし】
仕立て上げたばかりの衣服を着ること。また、その衣服。「—のスーツ」
しびら【褶】
衣服の上から裳(も)のように、腰に巻きつけて着るひざ上までの衣。略儀のもので、主に下級の女房の間に用いられた。
しま‐がみしも【縞上下/縞裃】
縞地のかみしも。下には紋付きの衣服を着ることが多い。
しゃこう‐ふく【社交服】
社交を目的とした宴会やダンスパーティーなどで着る服。男性は燕尾服・タキシード・モーニング・ディレクターズスーツなど。女性はイブニングドレス・カクテルドレスや和服の訪問着など。
シャツ【shirt】
1 西洋風の、上半身に着る肌着。 2 肌着の上に着る西洋風の衣服。ワイシャツ・ポロシャツなど。 [補説]「襯衣」とも書く。
しゅう‐い【囚衣】
囚人の着る衣服。囚人服。獄衣。「制服を—の如く感じ」〈白鳥・何処へ〉
しゅん‐い【春衣】
春に着る衣服。春服。春着。
しょう【裳】
[人名用漢字] [音]ショウ(シャウ)(漢) [訓]も もすそ 〈ショウ〉下半身に着るスカート状の衣類。「衣裳・霓裳(げいしょう)」 〈も〉「裳裾(もすそ)/玉裳(たまも)」