ちゃく‐しゅ【着手】
[名](スル) 1 ある仕事に手をつけること。とりかかること。「研究に—する」 2 (「著手」とも書く)刑法で、犯罪の遂行に直接関係のある行為にとりかかること。 3 囲碁・将棋などで、石を置いた...
ちゃく‐しゅう【着臭】
[名](スル)においをつけること。特に、安全のため、無臭のガスなどに刺激のあるにおいをつけること。「プロパンガスに—する」
ちゃくしゅ‐きん【着手金】
業務に取りかかることに対して支払う金銭。交渉や訴訟など、結果が見通せない業務の場合、不成功に終わっても返還されないのが一般的。
ちゃく‐しょう【着床】
[名](スル) 1 哺乳類で、受精卵が卵割を終えて胚(はい)となった時期に子宮内膜に達して接着し、母体との間に胎盤が形成されること。 2 ウニやサンゴの幼生や海藻類などが海底や増養殖用の構造物に...
ちゃくしょうしき‐ふうしゃ【着床式風車】
着床式洋上風力発電で用いられる、基礎部分が海底に固定されている風車。→浮体式風車
ちゃくしょうしき‐ようじょうはつでん【着床式洋上発電】
基礎部分を海底に固定した発電設備を用いて行う発電。風力を利用するもの(着床式洋上風力発電)が実用化されている。→浮体式洋上発電
ちゃくしょうしき‐ようじょうふうりょくはつでん【着床式洋上風力発電】
洋上風力発電のうち、発電設備を支える基礎部分を海底に固定するもの。コスト等の観点から、水深が比較的浅い海域に適しているとされる。→浮体式洋上風力発電
ちゃくしょうぜん‐しんだん【着床前診断】
卵子や体外受精した受精卵を検査し、遺伝子や染色体の異常などを調べること。受精卵診断。 [補説]胎児の細胞を検査する出生前診断と違い、妊娠前に診断できるが、生命の選別が行われるとして倫理的に問題視...
ちゃく‐しょく【着色】
[名](スル)物に色をつけること。また、その色。「—した食品」
ちゃくしょく‐ガラス【着色ガラス】
金属酸化物を溶かすか、金属を分散させるかして色をつけたガラス。酸化鉄なら黄色、酸化コバルトなら青色、酸化クロムなら緑色、金なら赤色になる。色ガラス。