ちゃっ‐けん【着剣】
[名](スル)小銃の先に銃剣をつけること。「戦闘に備えて—する」
ちゃっ‐こ【着呼】
[名](スル)電話を受けること。呼び出されること。通信回線を通じて相手先からの接続要求を受けること。⇔発呼。
ちゃっ‐こ【着袴】
1 袴(はかま)をはくこと。 2 「袴着(はかまぎ)」に同じ。
ちゃっ‐こう【着工】
[名](スル)土木・建築などの工事を始めること。「新校舎は今年四月に—される」
ちゃっ‐こう【着港】
[名](スル)船がめざす港に着くこと。「予定どおり—する」
ちゃっ‐こく【着国】
国に帰り着くこと。帰国。
ちゃっこ‐の‐ぎ【着袴の儀】
皇室の子が5歳になったときに初めて袴(はかま)を着ける儀式。衣装は誕生時に天皇・皇后から贈られる。民間の七五三にあたる。御着袴(ごちゃっこ)。
つか◦う【付かふ/着かふ】
[連語]《動詞「つく」の未然形+反復継続の助動詞「ふ」》ついている。「こと放(さ)けば沖ゆ放けなむ湊より辺—◦ふ時に放くべきものか」〈万・一四〇二〉
つき‐あま・る【着き余る】
[動ラ四]人数が多くて席につけなくなる。席からはみ出す。「数定まれる座に—・りて」〈源・少女〉
つき‐な・む【着き並む】
[動マ四]ならんで座る。居ならぶ。「上むしろ敷きなべて、公達—・み給へり」〈宇津保・吹上上〉