き‐ごみ【着込み/着籠み】
上着の下に鎧(よろい)・腹巻き・鎖帷子(くさりかたびら)などを着込むこと。また、その着込んだもの。きごめ。
き‐じゃく【着尺】
和服1枚を仕立てるのに必要な反物(たんもの)の長さと幅。⇔羽尺(はじゃく)。
きじゃく‐じ【着尺地】
「着尺物」に同じ。
きじゃく‐もの【着尺物】
大人の着物を1枚仕立てるための反物。ふつう幅36センチ、長さ11.4メートルぐらいで、これを1反という。着尺地。
き・す【着す】
[動サ下二]「きせる」の文語形。
き‐すて【着捨て】
《「きずて」とも》衣類などを、着られるだけ着て捨てること。また、その衣類。
き‐す・てる【着捨てる】
[動タ下一][文]きす・つ[タ下二] 1 衣服を着られるだけ着て惜しげもなく捨てる。「Tシャツをひと夏だけで—・てる」 2 脱いだ衣服をそのままにしておく。脱ぎ捨てる。「子供の—・てた服が散らば...
きせ‐かえ【着せ替え】
着せ替えること。他の人や人形などが着ている衣服を他の衣服と取り替えること。「子供の—をする」「—人形」
きせかえ‐にんぎょう【着せ替え人形】
洋服を着せ替えることができる、玩具の人形。ファッションドール。
きせ‐か・える【着せ替える】
[動ア下一][文]きせか・ふ[ハ下二]人や人形などが着ている衣服を、他の衣服と取り替える。