あね‐かとく【姉家督】
第2子以下に男子があっても第1子である長女に家督相続させる慣行。東北地方の農漁村で行われた。
うえもん‐の‐かみ【右衛門督】
右衛門府の長官。正五位上相当。
うひょうえ‐の‐かみ【右兵衛督】
右兵衛府の長官。従五位上相当。
えいが‐かんとく【映画監督】
映画製作の際に、俳優の演技指導のほか、撮影・音楽・美術・編集などを指揮し、統一した一つの作品にする人。
えふ‐の‐かみ【衛府督】
六衛府の長官の総称。左右の近衛大将(このえのだいしょう)、左右の兵衛督(ひょうえのかみ)、左右の衛門督(えもんのかみ)をいう。
か‐とく【家督】
1 その家を継ぐべき子。あととり。嫡子。 2 相続すべきその家の財産・事業などの総体。跡目。「—を譲る」 3 民法旧規定で、戸主の身分に備わる権利と義務。戸主の地位。 4 中世、一門・一族の長。...
かん‐とく【監督】
[名](スル) 1 取り締まったり、指図をしたりすること。また、その人や機関。「工事現場を—する」「試験—」 2 映画・舞台・スポーツ競技などで、グループやチームをまとめ、指揮・指導する役の人。...
かんとく【監督】
海老沢泰久のスポーツ小説。昭和54年(1979)刊。広岡達朗をモデルに、弱小球団を立て直す闘将の姿を描く。
げんば‐かんとく【現場監督】
建築や土木工事などの現場で、作業を指揮・監督すること。また、その人。
さえもん‐の‐かみ【左衛門督】
左衛門府の長官。正五位上相当。左金吾。