あたり【当(た)り/中り】
[名] 1 あたること。 ㋐ぶつかること。「立ち合いの—が強い」 ㋑命中すること。的中。「福引で—を出す」⇔はずれ。 ㋒催しや企画などが思ったとおりになること。成功。「—の商品」⇔はずれ。 ㋓...
いし‐の‐ひ【石の火】
1 火打ち石をこすって出す火。また、瞬間的なもの、はかないもののたとえ。「—よりもまだはかないは人の命でござる」〈虎寛狂・布施無経〉 2 石から出ると考えられた火。「春のわらびに雪消え、—に氷解...
いち‐ねん【一念】
1 ひたすら心に深く思いこむこと。また、その心。「親の—が通じる」 2 ふと思うこと。「—なりとも悔ゆる心を発(おこ)すべきなり」〈発心集・五〉 3 仏語。 ㋐非常に短い時間。瞬間。「ただ今の—...
いっ‐せつな【一刹那】
ごく短い時間。一瞬間。刹那。「目を離した—、事故が起こった」
いま【今】
[名](副詞的にも用いる) 1 過去と未来との境になる時。現在。ただいま。 ㋐時間の流れをとらえた瞬間。この時。「—はちょうど一〇時だ」「—は手が離せない」「—考えているところだ」 ㋑近い過去...
イミュニティー【immunity】
1 免疫。免疫性。抗原や疾患に対する免疫学的な抵抗力。 2 電子機器がもつ、外部からの電磁妨害や雑音に対する耐性。静電気放電や無線電波、瞬間的な電流の急増や減少に対し、誤作動を起こしにくい性質の...
いらっ‐と【苛っと】
[副](スル)俗に、軽く、または瞬間的にいらだつさま。「上役の質問に—する」
インスピレーション【inspiration】
《吹き込まれたもの、の意》創作・思考の過程で瞬間的に浮かぶ考え。ひらめき。霊感。「—がわく」
インパクト【impact】
1 物理的、あるいは心理的な衝撃。また、その影響や印象。「その事件が社会に与えた—は大きい」 2 球技で、ボールがバット・ラケット・クラブなどに当たること。また、その瞬間。
ウイニング‐ボール
《(和)winning+ball》野球やゴルフなどで、勝利が決まった瞬間に勝利側の選手が手にしたボール。