しゅん‐まく【瞬膜】
目の角膜とまぶたとの間にある薄膜。伸縮する半透明のひだで、必要時に角膜上を覆って保護する。鳥類・両生類・爬虫(はちゅう)類・サメ類ではよく発達し、哺乳類では退化している。
しゅん‐みん【瞬眠】
ごく短時間の自覚のない睡眠。1〜2秒程度のもので、深夜や昼食後などに起こりやすく、睡眠不足が主な原因とされる。フラッシュスリープ。フラッシュ睡眠。マイクロスリープ。
しゅん‐もく【瞬目】
1 まばたき。 2 「しゅんぼく(瞬目)」に同じ。〈日葡〉
ま‐じろぎ【瞬ぎ】
《古くは「まじろき」とも》まばたき。めばたき。「—ひとつせず見つめる」
ま‐じろ・ぐ【瞬ぐ】
[動ガ五(四)]《古くは「まじろく」とも》まばたきをする。またたく。「少しも—・がずにじっと聞き入る」
ま‐たたき【瞬き】
[名](スル)《古くは「まだたき」とも》 1 またたくこと。まばたき。「—する間」「—もせずに見入る」 2 光がちらちら明滅すること。「星の—」
ま‐たた・く【瞬く】
[動カ五(四)]《「目(ま)叩(たた)く」の意。古くは「まだたく」とも》 1 まぶたを瞬間的に開けたり閉じたりする。まばたく。「しきりに目を—・く」 2 光がちらちらする。光が明滅する。「沖にい...
瞬(またた)く内(うち)
「瞬く間(ま)」に同じ。
瞬(またた)く間(ま)
まばたくほどのごく短い間。瞬時。瞬間。「それは—の出来事だった」「—に時がたつ」
ま‐ばたき【瞬き】
[名](スル)まぶたを閉じて、またすぐ開くこと。またたき。「せわしく—する」