みじか‐ゆう【短木綿】
丈の短い木綿(ゆう)。「三輪山の山辺まそ木綿—かくのみゆゑに長くと思ひき」〈万・一五七〉
みじか‐よ【短夜】
短い夜。夜明けの早い夏の夜。たんや。《季 夏》「—や毛むしの上に露の玉/蕪村」
みず‐とらのお【水虎の尾】
シソ科の多年草。湿地に生え、高さ30〜50センチ。茎は直立し、線形の葉を3、4枚輪生する。8〜10月、紫色の小花の短い穂をつける。
みず‐にら【水韮】
ミズニラ科の多年生のシダ。流水中や池に生え、ごく短い塊状の根茎が泥底中にあり、葉は線形でニラに似る。夏から秋にかけ、葉の基部に大胞子嚢(ほうしのう)と小胞子嚢をつける。
みそ‐さざい【鷦鷯】
スズメ目ミソサザイ科の鳥。全長約10センチで日本産で最小の鳥の一。全体に濃い茶色で細かい黒斑がある。日本では漂鳥で、渓流沿いに多く、活発に動き回り、短い尾を立てる。春先に張りのある声でさえずる。...
みっか‐てんか【三日天下】
《明智光秀が織田信長を倒して天下をとってから、わずか13日後に豊臣秀吉に滅ぼされたところから。「みっかでんか」とも》きわめて短い間だけ権力を握ること。
ミドリフ【midriff】
《横隔膜の意》横隔膜あたりまでの短い上着のこと。また、みぞおちのあたりが見えるほどの丈の海浜用のセパレーツ水着のこともいう。
ミニ【mini】
[名]洋装で、コート・スカートなどが、ひざより短い丈であること。「—スカート」 [接頭]名詞、特に外来語に付くことが多い。 1 小さい、小型の、などの意を表す。「—カー」「—計算機」 2 規...
ミニ‐コグ【Mini-Cog】
《mini-cognitive assessment instrument》認知機能検査の一つ。三つの単語の復唱と想起、時計の文字盤と針の描画により、2〜3分という短い時間で、認知症の可能性を簡...
ミニスカート【miniskirt】
丈がひざより短いスカート。ミニ。