ミニマル‐ミュージック【minimal music】
1960年代後半に始められ、1970年代に世界的に流行した現代音楽の一作法。短いパターンの反復と漸進的な変化を特徴とする。
みやま‐はんのき【深山榛の木】
カバノキ科の落葉低木または高木。本州中部地方から北にみられ、高さ2〜10メートル。葉は楕円形で、縁に細かいぎざぎざがあり、裏面が粘つく。5、6月ごろ、尾状の雄花穂と短い円柱状の雌花穂とをつける。
むき‐たけ【剝茸】
ガマノホタケ科のキノコ。秋に広葉樹の枯れ木などに生える。短い柄があり、傘は半円形で、直径5〜10センチ。淡黄褐色で表皮がはげやすい。皮をむいて食用にする。
むぎ‐きり【麦切り】
大麦の粉を練ってのばし、短いうどんのように切ったもの。
むし‐めがね【虫眼鏡】
1 小さい物体を拡大して見るために用いる、焦点距離の短い凸レンズ。拡大鏡。ルーペ。 2 《相撲の番付表の下の方に小さく書かれるところから》序の口の力士。
むしゃのこうじ‐どおり【武者小路通り】
京都市上京区を東西に走る道路の呼び名。東の烏丸(からすま)通りから西の小川通りに至る、全長約500メートルの短い通り。武者小路千家の茶室(官休庵)がある。
むそく‐るい【無足類】
無足目の両生類の総称。外形はミミズに似て多数の体節状の輪がある。アシナシイモリとも。尾がないか、あっても短い。ほとんどは地中にいるが、水生のものもある。中南米とアジア・アフリカの熱帯地方に分布。...
メス‐ジャケット【mess jacket】
夏季に用いられる礼服の一種で、燕尾服(えんびふく)から尾を取った短い丈のもの。襟はショールカラーが多い。
メタ‐ひょうめん【メタ表面】
二次元のメタマテリアル。メタ原子を電磁波の波長よりも短い間隔で並べることで、光や電波を任意の方向に屈折・反射させたり、位相を制御したりすることが可能となる。メタサーフェス。
めりやす
1 長唄の一種で、ふつう歌舞伎下座音楽として、物思い・愁嘆などの無言の演技のとき、叙情的効果を上げるために独吟または両吟で演奏するもの。もの静かな沈んだ曲調が多い。 2 義太夫節の三味線の手で、...