そ‐せき【礎石】
1 建物の土台となる石。基礎となる石。いしずえ。「—を据える」 2 物事の基礎。もとい。「市民運動の—を築く」
そで‐いし【袖石】
石段の左右に置く石。耳石(みみいし)。
ソーダ‐けいかいせき【ソーダ珪灰石】
カルシウムおよびナトリウムの珪酸塩鉱物。ガラス光沢がある白または灰色の、板状ないし繊維状の結晶。三斜晶系。珪灰石グループの一種。特にドミニカに産するラリマーとよばれる青色系の鉱物は、装飾品などに...
ソーダ‐しょうせき【ソーダ硝石】
チリ硝石の別名。
ぞう‐こく【増石】
[名](スル)酒・醤油などの生産高を増やすこと。⇔減石。
ぞう‐こく【造石】
「造石数」の略。
たい‐かせき【体化石】
生物の体全体、または一部からなる化石。骨・歯・殻などの硬い部分が残されたものや、石化したものをさす。→印象化石 →生痕化石
たいこ‐せき【太湖石】
浸食による奇形の石灰岩。庭石や盆石に使う。もと太湖で多く産出した。日本では岐阜県明星山から産出。
たいしゃ‐せき【代赭石】
土状をした軟質の赤鉄鉱。顔料や研磨材に利用。また、漢方で補血・止血薬に用いる。
たい‐せき【堆石】
1 石を高く積むこと。また、その石。 2 氷河によって運ばれて堆積した礫(れき)・砂・粘土などの混合した岩屑(がんせつ)。また、それによってつくられた堤防状の地形。モレーン。氷堆石。堆石堤。