カルキ【(オランダ)kalk】
1 石灰。 2 《「クロルカルキ」の略》さらし粉(こ)のこと。「—くさい水」
かる‐こ【軽籠】
縄で編んだ目の粗い網の四隅に、棒を通す縄をつけた、土石運搬用の道具。もっこ。
カルサイト【calcite】
⇒方解石
カルシウム【(英)・(オランダ)calcium】
アルカリ土類金属元素の一。単体は銀白色の軟らかい金属。酸や温水とは激しく反応して水素を発生する。天然には大理石・石灰岩・石膏(せっこう)などに含まれる。動物では炭酸カルシウムとして貝殻などの、燐...
カルシウム‐シアナミド【calcium cyanamide】
石灰窒素の主成分。無色の結晶。水に溶け、徐々に分解してアンモニアを発生する。化学式CaCN2
カルシウム‐せっけん【カルシウム石鹸】
油脂を石灰乳と反応させ、脂肪酸のカルシウム塩にした金属石鹸。減摩剤・グリースなどに使用。
カルスト【(ドイツ)Karst】
スロベニア北西部の地方。石灰岩台地で、典型的な石灰岩地形が発達している。スロベニア語ではクラス。→カルスト地形
カルスト‐ちけい【カルスト地形】
石灰岩地域で、雨水・地下水などの溶食によって生じた特殊な地形。ドリーネ・カレンフェルト・鍾乳洞(しょうにゅうどう)などが形成される。 [補説]スロベニア北西部のクラス(ドイツ語でカルスト)地方に...
カルタ【(ポルトガル)carta】
遊びや博打(ばくち)に用いる札。小さな長方形の厚紙・薄板などに種々の絵や文字などがかかれ、いく枚かで一組になっている。歌ガルタ・いろはガルタ・花ガルタ・トランプなど種類が多い。特にいろはガルタま...
カルティエ【Louis-François Cartier】
[1819〜1904]フランスの宝石職人。1847年、師匠であるピカールからアトリエを引き継ぎ独立、王家や貴族も顧客とする宝飾ブランドへと成長させた。