ほう‐ぎょく【宝玉】
貴重な玉。宝石。宝珠。「—をちりばめた王冠」
ほう‐けいせき【方珪石】
⇒クリストバル石
ほう‐げ【放下】
[名](スル) 1 仏語。禅宗で、一切の執着を捨て去ること。「一切を—し尽して」〈漱石・行人〉 2 「ほうか1・2」に同じ。「ヒトヲ—スル」〈日葡〉
ほう‐こう【放曠】
物事にこだわらず、心のおもむくままに振る舞うこと。「こうやって観海寺の石段を登るのは随縁—の方針である」〈漱石・草枕〉
ほうさんちゅう‐なんでい【放散虫軟泥】
主に放散虫の遺体が堆積してできた石灰質軟泥。太平洋・インド洋などの深海底に分布。
ほうしゃ‐ねんだいそくてい【放射年代測定】
天然に存在する放射性同位体が一定の割合で崩壊する性質を利用し、それらを含むものが形成された年代を測定すること。動植物の遺体や考古学試料などに含まれる炭素14を用いる放射性炭素年代測定法、岩石・鉱...
ほう‐しょく【宝飾】
宝石や貴金属などをあしらった装飾。「—品」「—デザイナー」
ほうしょく‐ひん【宝飾品】
宝石や貴金属などで装飾した品。ジュエリー。
ほうしょ‐つむぎ【奉書紬】
《奉書紙のように純白であるところから》羽二重(はぶたえ)に似た良質の紬。福井・石川県から産出。紋付などに用いた。
ほう‐しん【方針】
1 方位を示す磁石の針。磁針。 2 めざす方向。物事や計画を実行する上の、およその方向。「—を決める」「—を誤る」「教育—」