ほし‐の‐すな【星の砂】
星形をした粒子からなる砂の通称。正確には、岩石が風化してできた砂ではなく、原生生物である有孔虫の殻。熱帯・亜熱帯の海域で見られ、日本では南西諸島に分布する。
ホシャンシャー‐びょう【ホシャンシャー廟】
《Hoshang Shah's Tomb》インド中央部、マディヤプラデシュ州の都市マンドゥにある霊廟。1440年頃、同地を治めたグーリ朝のスルターン、ホシャン=シャーのために建造。白大理石を用い...
ホショーツァイダム‐いせき【ホショーツァイダム遺跡】
《Khöshöö tsaidam/Хөшөө цайдам》モンゴル北部にある遺跡。ハラホリン(カラコルム)の北西約35キロメートル、オルホン川東岸に位置する。東突厥(とっけつ)(突厥第二帝国)...
ほ‐せき【舗石/鋪石】
道路に敷いてある石。敷き石。
ほそ‐おもて【細面】
1 ほっそりとした顔。「肉の足らぬ—に予期の情を漲(みなぎ)らして」〈漱石・虞美人草〉 2 幅が狭いこと。「—の扇」
ほそかわ‐がみ【細川紙】
埼玉県比企(ひき)郡小川町産の楮(こうぞ)製の和紙。帳簿などに用いる。はじめ紀伊国細川村で産したところからの名称。ほそかわし。 [補説]国指定の重要無形文化財。また、平成26年(2014)「和紙...
ほそ‐もの【細物】
1 細い物。 2 素麺(そうめん)をいう女房詞。 3 細身の太刀。 4 黄金(こがね)。金銭。「路銭ほど—を持って参った」〈虎明狂・磁石〉 5 細糸で織った布。「紅の—なる羅絹(うすぎぬ)の袖ほ...
ほ‐だわら【穂俵】
「馬尾藻(ほんだわら)」に同じ。《季 新年》「—を捜す鼠も嘉例(かれい)かな/石鼎」
ほっ‐かい【北海】
北方の海。北洋。
《North Sea》英国とオランダ・ドイツ・デンマーク・ノルウェーなどとに囲まれる海域。大部分が大陸棚で、漁場が多く、石油・天然ガスを産する。
ホッカイドウアイト【hokkaidoite】
⇒北海道石