まめ‐ランプ【豆ランプ】
1 豆電球。 2 小型の石油ランプ。
まゆん‐がなし【真世がなし】
《沖縄方言で、豊作・幸運の神の意》沖縄県石垣島の川平(かびら)で、陰暦9月の節祭りに来訪する神。青年たちが覆面をし、蓑(みの)・笠(かさ)をつけてこの神に仮装し、家々を回る。
マラカイト【malachite】
⇒孔雀石
マラカイボ【Maracaibo】
ベネズエラ北西部の港湾都市。スリア州の州都。マラカイボ湖の北岸に位置する。付近に油田が多く、石油精製工業が発達し、石油・コーヒーなどを輸出。人口、行政区189万(2009)。
マラテ‐きょうかい【マラテ教会】
《Malate Church》フィリピンの首都マニラ中心部のマラテ地区にあるローマカトリックの教会。16世紀後半に創設。イントラムロス以外ではマニラで最も古い教会の一として知られる。19世紀末の...
まら‐ひと【客/賓】
《「まら」は「まれ(稀)」の交替形》「まろうど」に同じ。「薬師は常のもあれど—の今の薬師貴かりけり賞(め)だしかりけり」〈仏足石歌〉
マラム【Malham】
英国イングランド北部、ノースヨークシャー州の小村。ヨークシャーデールズ国立公園の観光拠点の一。マラムコーブやゴルデールスカーなどの石灰岩でできた独特な地形が見られる。
マラム‐コーブ【Malham Cove】
英国イングランド北部、ノースヨークシャー州の小村マラムにある断崖。石灰岩の台地が弓なりに削り取られ、高さ80メートル、幅300メートルにわたる断崖をなしている。ヨークシャーデールズ国立公園の景勝...
マリンディ【Malindi】
ケニア南部、インド洋に面する港町。15世紀に明朝の鄭和(ていわ)、ポルトガルのバスコ=ダ=ガマが訪れた。かつてはアラブ人のインド洋交易の拠点として栄えたが、ポルトガル人がモンバサに拠点を置いてか...
マリーン‐けいこく【マリーン渓谷】
《Maligne Canyon》カナダ、アルバータ州西部、ジャスパー国立公園にある渓谷。ジャスパー市街の北東約8キロメートルに位置する。デボン紀の石灰岩層がマリーン川によって浸食され、深いところ...