ウズベキスタン【Uzbekistan】
《ウズベク語でO‘zbekistonと綴る》中央アジア南部の国。正称、ウズベキスタン共和国。首都タシケント。灌漑(かんがい)農業が行われ、綿花・羊毛の産地。東部のフェルガナ盆地では石炭・石油・天...
うずまさ‐がた【太秦形】
京都太秦の広隆寺にある石灯籠の形。
うずみ‐もん【埋み門】
城の石垣・土塀・築地(ついじ)などの下部をくり抜いたように造った小さな門。勝手口の用などに使われた。穴門。
うそ‐や・ぐ
[動ガ四]《「うぞやく」とも》鼻がくすぐったくなる。おかしくて笑いたくなる。「鼻が—・いでをかしきぞ」〈沙石集・四〉
うたき【御岳】
沖縄地方で、村の中心となる聖地。老木の生い茂った森に自然石などがあり、祝女(のろ)が神に祈る場所とされている。おたけ。→斎場(せいふぁあ)御岳 →園比屋武(そのひゃん)御岳石門
うたしない【歌志内】
北海道中部の市。石狩炭田北部の炭鉱町として発展。市制時の昭和33年(1958)には4.1万人であった人口が相次ぐ炭鉱の閉山により激減。国際スキー場がある。アイヌ語「オタウシナイ(砂の多い川)」か...
ウタトラン【Utalán】
グアテマラ中南部の都市サンタクルス‐デル‐キチェの西郊にある遺跡。キチェ語名クマルカフ。マヤ文明後古典期に隆盛したキチェ王国の都があった場所。1524年にスペイン人のペドロ=デ=アルバラードによ...
ウダヤギリ【Udaigiri】
インド中東部、オリッサ州の都市ブバネシュワルの郊外にあるジャイナ教の石窟寺院群。市街中心部の西約7キロメートルの丘に位置し、西方のカンダギリという丘の石窟群に相対する。紀元前2世紀から築かれた1...
うち‐あ・ける【打(ち)明ける】
[動カ下一][文]うちあ・く[カ下二] 1 人に知られたくない事実や秘密などを、思い切って隠さずに話す。うちあかす。「思いのたけを—・ける」 2 閉まっているものを勢いよくあける。「窓を—・ける...
うち‐あわ・す【打(ち)合(わ)す】
[動サ五(四)]「打ち合わせる」に同じ。「二三度上瞼(うわまぶた)と下瞼と—・して見たが」〈漱石・坑夫〉
[動サ下二]「うちあわせる」の文語形。