どう‐しょう【道床】
鉄道線路の路盤と枕木との間の層。砂利・砕石やコンクリートが敷かれ、列車荷重を路盤に広く分散させ、軌道に弾性を与えるなどの役をする。
ねり‐つち【練(り)土/煉り土】
粘土に石灰や小砂利、苦汁(にがり)などをまぜあわせたもの。
バラスト【ballast】
1 船体の安定を保つために船底やタンクに積む、砂・砂利・水・油などの重量物。底荷。脚荷(あしに)。→バラスト水 2 潜水艇・気球の浮沈や昇降を調節するために使用する水・砂・鉛などのおもり。 3 ...
ほう‐さい【包柴】
粗朶(そだ)で砂利を包み、棕櫚縄(しゅろなわ)などを堅く巻いたもの。護岸工事などに用いる。
ホッパー【hopper】
セメント・砂利・土などを一時貯蔵する漏斗状の装置。下部にはき出し口がある。
ぼうはん‐じゃり【防犯砂利】
上を歩くと、こすれ合って大きな音を立てる砂利。家屋の周辺などに敷き、不審者が近づくのを防ぐ。
まん‐さい【満載】
[名](スル) 1 人や荷物をいっぱいにのせること。「砂利を—したトラック」 2 新聞・雑誌に、記事・読み物などをいっぱいのせること。「力作を—した増刊号」
むがい‐かしゃ【無蓋貨車】
屋根のない貨車。石炭や砂利を積む箱形のもの、コンテナ・乗用車を積む床面だけのものなどがある。
やま‐じゃり【山砂利】
山地や台地から採取した砂利。洗浄して粘土や有機物を去り、コンクリートの原料とする。
ゆき‐どま・る【行(き)止(ま)る】
[動ラ五(四)] 1 進んで行って、そこで止まる。いきどまる。「砂利を軋(きし)る車輪がはたと—・った」〈漱石・虞美人草〉 「待つ人は—・りつつあぢきなく年のみ越ゆるよさのおほ山」〈和泉式部集〉...