たん‐しゃ【丹砂】
⇒辰砂(しんしゃ)
ちとすな【血と砂】
《原題、(スペイン)Sangre y arena》ブラスコ=イバニェスの小説。1908年刊。若き闘牛士の栄光と破滅を描く。1922年、1941年、1989年に映画化されている。
つき‐の‐もぎすな【月の模擬砂】
月のレゴリスを模して作成した砂。地球上の玄武岩などを、大きさ数十マイクロメートル程度に細かく砕いてつくる。月面で使用するローバーや掘削機などの開発に利用される。レゴリスシミュラント。
てっ‐しゃ【鉄砂】
1 砂鉄。 2 「鉄砂釉(ゆう)」に同じ。
でい‐さ【泥砂/泥沙】
どろとすな。でいしゃ。
でい‐しゃ【泥砂/泥沙】
どろと、すな。でいさ。
どう‐さ【礬水/陶砂】
明礬(みょうばん)を溶かした水に、にかわをまぜた液。墨や絵の具などがにじむのを防ぐために紙・絹などに塗る。
どう‐しゃ【硇砂/磠砂】
《「磠」の字音は「ろ」だが、字形の近似から、「硇」に通用させたものか》塩化アンモニウムの古名。ろしゃ。
どく‐しゃ【毒砂】
硫砒(りゅうひ)鉄鉱のこと。
ど‐しゃ【土砂】
1 つちと、すな。「—崩れ」 2 土砂加持を行った砂。種々の功徳があるとする。お土砂。