暗闇(くらやみ)の鉄砲(てっぽう)
向こう見ずに、また、当てずっぽうに物事をすることのたとえ。闇夜の鉄砲。
クルップ‐ほう【クルップ砲】
クルップ社の製作した大砲。特に、1847年に製作した、世界初の鋼鉄製の後装砲。
けい‐ほう【軽砲】
口径105ミリ以下の比較的小型の大砲。⇔重砲。
けんつき‐でっぽう【剣付(き)鉄砲】
先端に剣をつけて用いる小銃。銃槍(じゅうそう)。銃剣。
げんし‐ほう【原子砲】
核弾頭をつけた砲弾を発射できる大砲。
こうかく‐ほう【高角砲】
対空射撃用火砲の、旧日本海軍での呼称。旧陸軍では高射砲といった。
こうざ‐ほう【後座砲】
発射すると、その反動で砲身だけが後方に退き、自動的にもとの位置に戻るように作られている砲。反動砲。
こうしゃ‐きかんほう【高射機関砲】
⇒対空機関砲
こうしゃ‐ほう【高射砲】
侵入する敵機を迎撃するのに用いる火砲。旧日本陸軍での呼称で、海軍では高角砲といった。
こうじょう‐ほう【攻城砲】
要塞(ようさい)や堅固な陣地の攻撃に用いる大口径の火砲。