しょうさん‐どう【硝酸銅】
酸化銅を硝酸に溶かして得られる深青色の結晶。三水和物または六水和物が普通。酸化剤として用いる。化学式Cu(NO3)2
しょうさん‐ナトリウム【硝酸ナトリウム】
ナトリウムの硝酸塩鉱物。水に溶けやすい無色の結晶。チリなどの南アメリカ太平洋沿岸に大量に産したので、チリ硝石とよぶ。肥料・化学薬品に用いる。
しょう‐し【硝子】
ガラスのこと。
しょうし‐たい【硝子体】
眼球の水晶体・毛様体の後方から網膜の前面までを満たすゼリー様の物質。ガラス体。
しょうしたい‐しゅじゅつ【硝子体手術】
眼球に小さな穴をあけ、そこから器具を挿入して、硝子体を切除する手術。網膜剝離や硝子体出血の治療として用いられる。
しょうし‐なんこつ【硝子軟骨】
軟骨のうち、基質に膠原(こうげん)線維とプロテオグリカンを多く含み、均質無構造で、半透明にみえるもの。もっとも一般的な軟骨で、関節・気管・咽頭・肋骨(ろっこつ)などに存在する。ヒアリン軟骨。 [...
しょう‐せき【硝石】
硝酸カリウムの俗称。
しょう‐やく【硝薬】
火薬。