ほう‐れい【報礼】
他人のしてくれたことにむくいる礼。また、そのための金品。謝礼。
ぼん‐れい【盆礼】
盆前に日ごろ世話になっている家に見舞いの品を贈ること。また、その贈り物。盆見舞い。《季 秋》
まいそう‐ぎれい【埋葬儀礼】
死者を地中に葬る儀礼。死者の霊の安息を祈ったり、その祟(たた)りを鎮めたりするなどの意味をもつ。
み‐あれ【御生れ/御阿礼】
《「あれ」は生まれることの意》 神または貴人の誕生・来臨をいう語。ご生誕。ご来臨。 ⇒賀茂(かも)の御生(みあれ) 賀茂神社の異称。
む‐らい【無礼】
「ぶれい(無礼)」に同じ。「—の罪はゆるされなむや」〈源・常夏〉
むれ【山/牟礼】
《古代朝鮮語から》山。「今城(いまき)なる小(を)—が上に」〈斉明紀〉
もく‐れい【目礼】
[名](スル)目を交わして礼をすること。「—して通りすぎる」
もく‐れい【黙礼】
[名](スル)黙って礼をすること。
やく‐れい【薬礼】
治療や投薬に対して、医師に払う代金。くすりだい。
やすらい【安楽/夜須礼】
「安楽祭(やすらいまつり)」に同じ。《季 春》「—の花よ踏まれな跡なる子/暁台」