メンバル‐ツォ【Membar Tso】
ブータン中部、ブムタン地方のタンの谷にある湖。高僧ペマ=リンパが飛び込み、宝典を持ち帰ったという伝説があり、巡礼地として知られる。
も【裳】
1 古代、腰から下にまとった衣服の総称。 2 律令制の男子の礼服で、表袴(うえのはかま)の上につけたもの。 3 平安時代以後の女房の装束で、表着(うわぎ)や袿(うちき)の上に、腰部から下の後方だ...
もうし‐わけ【申(し)訳/申(し)分け】
1 申し開き。言いわけ。弁解。「—が立つ」「—がない」「出席できず—ありません」 2 なんとか形だけつけること。体裁だけであること。「—に並べただけのもの」「—程度の謝礼」
孟母(もうぼ)三遷(さんせん)の教(おし)え
《「古烈女伝」母儀・鄒孟軻母から》孟子の母は、はじめ墓場のそばに住んでいたが、孟子が葬式のまねばかりしているので、市場近くに転居した。ところが今度は孟子が商人の駆け引きをまねるので、学校のそばに...
もく【目】
[音]モク(呉) ボク(漢) [訓]め ま さかん [学習漢字]1年 〈モク〉 1 め。「目前/刮目(かつもく)・耳目・衆目・属目(しょくもく)・着目・注目・鳥目・瞠目(どうもく)・眉目・瞑目...
もく‐はい【黙拝】
[名](スル)無言で拝礼すること。「かわるがわる—した」〈蘆花・思出の記〉
もく‐れい【目礼】
[名](スル)目を交わして礼をすること。「—して通りすぎる」
もく‐れい【黙礼】
[名](スル)黙って礼をすること。
モサラベ‐せいか【モサラベ聖歌】
6〜11世紀、トレドを中心としてスペインのカトリック教会で行われた典礼聖歌。
モスク【mosque】
イスラム教の礼拝堂。厳しい偶像否定から、一切の祭壇や像はなく、カーバ神殿の方向を示すミフラーブ(壁龕(へきがん))とミンバル(説教壇)が正面にあるだけで、外郭には礼拝の呼びかけを行うミナレット、...