ぜん‐しゃ‐きょう【全社協】
⇒全国社会福祉協議会
ぜんじん‐てき【全人的】
[形動]全人格を総合的にとらえるさま。人間を、身体・心理・社会的立場などあらゆる角度から判断するさま。「—な医療」
ぜんじんてき‐いりょう【全人的医療】
特定の部位や疾患に限定せず、患者の心理や社会的側面なども含めて幅広く考慮しながら、個々人に合った総合的な疾病予防や診断・治療を行う医療。
ぜんたい‐しゅぎ【全体主義】
1 個に対して全体を優先させる主義。 2 個人の権利や利益、社会集団の自律性や自由な活動を認めず、すべてのものを国家の統制下に置こうとする主義。独裁や専制政治などと同義に用いられる。→個人主義 ...
ぜんたい‐せきにん【全体責任】
1 組織の全体を率いる責任。総責任。統括責任。「—者」 2 全体でになうべき責任。「増加する非行については社会の—として取り組むべき問題だ」 3 ⇒連帯責任
ぜんとう‐れんごうや【前頭連合野】
大脳の前頭葉にある連合野。感覚野や運動野に属さない部位であり、計画と推論、思考や創造性、意思決定、社会的活動など、人にとって重要な役割をもつ。また、老化に伴って最も早く機能低下が生じる。前頭葉前...
ソ
「ソビエト社会主義共和国連邦」の略。「日—交渉」
そう【騒】
中国文学で、韻文の一体。屈原の「離騒」に由来する名称で、社会や政治に対する憂憤を述べたもの。騒体。楚辞体。
そうかい‐けつぎ【総会決議】
国連総会において行われる決議。加盟国に対する法的拘束力はなく、国際社会の意志を表明する意味あいが強い。加盟国が各1票の投票権を持ち、国際平和維持に関する勧告・安保理非常任理事国の選出・新加盟国承...
そうかいよう【宋会要】
中国、宋代の政治・経済・社会制度の沿革を類別し、集大成した書。宋の宋綬らの奉勅撰。現行の「徐輯本宋会要稿」は、清の徐松が「永楽大典」収録分を編集したもの。