リオ‐スケール【Rio scale】
地球外知的生命体の発見が人間社会に与える影響度を表す指標。まったく影響がない0から、SF映画に見られる地球外知的生命体との直接的な接触に相当する10まで数値化され、SETIなどに関わる研究者は、...
り‐か【理科】
1 人文科学・社会科学以外の学問分野。数学・自然科学など。⇔文科。 2 大学などで、1の分野を研究・教育する部門。⇔文科。 3 学校教育における教科の一。自然現象・自然科学を内容とする科目の総称。
リカレント‐きょういく【リカレント教育】
《リカレント(recurrent)は、反復・循環・回帰の意》経済協力開発機構(OECD)が提唱する生涯教育構想。社会人が必要に応じて学校へ戻って再教育を受ける、循環・反復型の教育体制。
り‐ぎ【理義】
道理と正義。「今の非国有派は全く—一片です」〈魯庵・社会百面相〉
りくごうざっし【六合雑誌】
明治13年(1880)小崎弘道・植村正久らがキリスト教青年会の機関誌として発刊した雑誌。思想・文学・教育・政治・社会にわたる革新的論文を掲載した。
りこ‐しゅぎ【利己主義】
社会や他人のことを考えず、自分の利益や快楽だけを追求する考え方。また、他人の迷惑を考えずわがまま勝手に振る舞うやり方。エゴイズム。「—者」
りこてき‐いでんし【利己的遺伝子】
英国の生物学者R=ドーキンスが、C=ダーウィンの進化論における自然選択を、個体ではなく遺伝子の視点から捉えなおすことを強調するために用いた比喩的表現。不妊の働きバチの利他的行動が、個体の生存では...
リサイクル【recycle】
[名](スル) 1 廃棄物や不用物を回収・再生し、再資源化、再利用すること。資源の有効利用および環境汚染防止のために重要であり、リサイクル関連のいろいろな法律が定められている。資源再生。再資源化...
リスキリング【reskilling】
[名](スル)より高度なスキルを身につけるための再教育。特に、社会人が、新しい業務のために技術や知識などを学ぶものについていう。
リスク‐しゃかい【リスク社会】
経済や科学技術の発展による富の社会的生産や政治的変革と並行して、多様で複雑化したリスクが社会的に生産される社会。ドイツの社会学者ウルリッヒ=ベックが同名の著書で現代社会の特質を把握するために導入...