リスク‐トレードオフ【risk trade-off】
あるリスクを減らすと、別のリスクが生じること。また、そのようなトレードオフの関係にあることをさす。感染症対策を強化すると、感染症にかかるリスクは減るが、社会の経済的損害が大きくなることなどが挙げ...
りっ‐しん【立身】
[名](スル) 1 世に認められて、一人前になること。社会的に高い地位につくこと。「官界で—する」 2 律令制の初位(しょい)の別称。
りっしん‐しゅっせ【立身出世】
[名](スル)社会的に高い地位を得て、世に認められること。「—して故郷に錦を飾る」
りっち‐じょうけん【立地条件】
立地に際して必要な、自然的および社会的条件。「—のいい駅前の店」
リップマン【Walter Lippmann】
[1889〜1974]米国のジャーナリスト・評論家。自由主義の立場から政治・社会問題を論じた。著「冷たい戦争」「世論」など。
りっ‐ぽう【律法】
ユダヤ教で、神から与えられた宗教・倫理・社会生活上の命令や掟。モーセの十戒はその典型。また、モーセ五書の総称。トーラー。
りっぽう‐じじつ【立法事実】
ある法が存在する合理性の根拠となる社会的事実。各種の統計や世論調査、専門家の諮問など、さまざま。
リデュース【reduce】
《原義は、縮小すること、抑制すること》特に、廃棄物を減らすことをさす言葉。資源を大切にする循環型社会を作るという観点から、リサイクル・リユースとともに3Rとよばれる。→循環型社会形成推進基本法
リハビリテーション【rehabilitation】
身体に障害のある人などが、再び社会生活に復帰するための、総合的な治療的訓練。身体的な機能回復訓練のみにとどまらず、精神的、職業的な復帰訓練も含まれる。本来は社会的権利・資格・名誉の回復を意味し、...
リバイアサン【Leviathan】
英国の政治哲学者ホッブズの著書。1651年刊。国家を旧約聖書の怪物リバイアサン(レビアタン)にたとえ、国家は社会契約によって成立したものとして、国家主権への絶対的服従を説き、近代思想に大きな影響...