しゅく‐ふく【祝福】
[名](スル) 1 幸福を喜び祝うこと。また、幸福を祈ること。「結婚を—する」「前途を—する」 2 キリスト教で、神の恵みが与えられること。また、神から与えられる恵み。
しゅく‐ぶん【祝文】
1 神に祈る文。しゅくもん。 2 祝賀の意を述べた文。
しゅしょう‐え【修正会】
毎年正月に諸宗の寺院で行われる法会。その年の吉祥を祈るもの。すしょうえ。
しょう‐う【請雨】
雨が降るように神仏に祈ること。雨乞い。
しょうう‐ほう【請雨法】
密教で、日照りのとき、諸大竜王を勧請(かんじょう)して降雨を祈る修法。請雨経法。
しょうでん‐ぐ【聖天供】
聖天を本尊として、除災・富貴を祈る修法。歓喜天供(かんぎてんぐ)。しょうてんくう。
しょ‐けん【諸賢】
1 多くの賢人。 2 多くの人々に対して敬意を込めて呼ぶ語。代名詞的にも用いる。みなさん。「—のご健康を祈る」
しん‐じん【信心】
[名](スル)神仏を信仰する心。また、加護や救済を信じて、神仏に祈ること。「—が足りない」「—を起こす」「—深い」
しん‐ゆう【神佑/神祐】
神の助け。神助。「—を祈る」「—天助」
じちん‐さい【地鎮祭】
土木・建築などの起工に先だち、その土地の神を祭り、工事の無事を祈る儀式。とこしずめの祭り。土(つち)祭り。地祭り。地祝い。