かちゃあしい
《多く「カチャーシー」と書く》沖縄諸島で、急速なテンポの曲にのせておどる即興の踊り。祝宴や祭りの終わり、競技の応援などに広く行われる。
が‐えん【賀宴】
祝いの酒盛り。祝宴。
が‐えん【賀筵】
祝賀の宴席。祝宴の会場。
きょうえん【饗宴】
《原題、(ギリシャ)Symposion》プラトンの中期対話編の一。詩人アガトン邸での祝宴で、参会者が順に恋の神エロスを賛美する演説をし、最後にソクラテスがエロスになぞらえて知恵の愛である哲学を...
こも‐だる【菰樽/薦樽】
菰を巻いた酒樽。もとは運搬時の樽の破損を防ぐために巻いたが、菰に美麗な絵などを描き、祝宴での鏡抜きに使うことが多い。
さくたん‐とうじ【朔旦冬至】
陰暦11月1日が冬至にあたること。19年ごとに1回めぐってくることから、瑞祥(ずいしょう)吉日として、宮中で祝宴が行われた。
シャンパン【(フランス)champagne】
《「シャンペン」とも》フランス、シャンパーニュ原産の発泡性ぶどう酒。白ぶどう酒に古酒・シロップを加えて二度目の発酵をさせ、3年後におりを除いて同質のぶどう酒や糖液を補充し、5年以上熟成させたも...
しゅく【祝】
[音]シュク(呉)(漢) シュウ(シウ)(漢) [訓]いわう はふり ほぐ [学習漢字]4年 〈シュク〉 1 いわう。いわい。「祝宴・祝賀・祝辞・祝日・祝杯・祝福・祝勝会/慶祝・奉祝」 2 の...
しゅく‐えん【祝筵】
祝宴の座席。また、祝宴。「—に親戚故旧が寄り集まった」〈鴎外・安井夫人〉
しょう‐び【焼尾】
中国で、唐代に進士に及第したときの祝宴。転じて、平安時代、官職についたとき酒宴を開くこと。